「衣紋(えもん)を抜くのが苦手!(>_<)」
「着ているうちに、衿がつまってきて困る。。。」
という方にオススメの、衿元着崩れ防止の着付け小物
【衣紋抜き(えもんぬき)】のご紹介です!
【枠 〜waku〜】では、『細めの2段階ループ』と『幅広の3段階ループ・襦袢用紐付き』の2種類をご用意いたしました。
⇒こちらは『細めの2段階ループ』のご紹介です。
※襦袢に衣紋抜きを縫い付ける手順は、こちらのページ一番下で、画像にてご紹介しています☆
(
画像は商品に一番近い色目に調整しておりますが、お使いのモニターによっては異なる場合があります。)
■品質表示・サイズ
細ループタイプ
→ 腰紐やコーリンベルト(R)で、襦袢の衿を合わせる方に!
素材;ポリエステル 65% 綿 35%
色;白
⇒こちらには紐は付いていません。
☆☆☆幅広ループタイプは別ページで販売いたしております。☆☆☆
⇒ 『衣紋抜き 幅広ループタイプ』
(6つまで220円です。7つ以上は宅配便でお願いいたします。)
■衣紋抜きの縫い付け方(既成のポリエステル襦袢の場合)
1.長襦袢の表(外)側を見て、【背中心】に【衣紋抜き】の横幅の中心を当てます。
2.【衣紋抜き】の幅よりも、左右少しずつ広めの位置に印(画像では待ち針)をして、その部分の【半衿】を外します。
※たいてい、【本ぐけ】でがっちり縫い付けてあると思います。半衿を外した後の両端の糸は、玉留めにして、それ以上半衿が外れないようにしておいて下さいね!
3.【衣紋抜き】を【本返し縫い】で”地衿(じえり)”部分に縫い付けていきます。この時、内側(首に当たるほう)の半衿部分まで針を通さないように、注意するのがポイントです。
4.最後に、外しておいた半衿の部分を【本ぐけ】か【まつり縫い】で縫い閉じて、完成です。
※ちなみに、衣紋抜きの下の方は、縫いつけずにそのまま タラ〜ン としておいて頂いて大丈夫でございます☆
※※衿が詰まってきたなぁと思われましたら、お手洗いの中や人目につかない場所で着物の裾を腰までまくり、この衣紋抜きの下部分を下向きにひっぱって下さい。衿が首筋から離れて、衿が抜けた状態になりましたら、着物の裾を元に整え直して下さいませ。